全国連事務局編『いま、大学で何がおきているか』へのメッセージ
*本訴での勝利を確信しております。ささやかな募金、刊行の負担として。(T)
*このたたかいに克つことが、全国の教育反動化粉砕の突破口になります。ご苦労さまですが、頑張ってください。(K)
*「無理が通れば道理ひっこむ」ような世情ですが、道理が通りつつあることを、うれしく力強く存じます。(G)
*本は他人事ではなく拝読しました。「下山氏の意見書」は良識を代表する見解であると思いました。(U)
*貧者の一灯です。会と三教授の健闘を祈りつつ。(F)
*私もA大年金10%不当削減について裁判をやりましたが、時間はかかり、カネもかかり、その上、精神的苦痛もはかりしれないものです(相手は大学のカネで裁判ができます)。
まして、お三方のご苦労は並のものではなく、心から支援いたします。(Y)
*立派な闘いの記録・総括の書『いま、大学で何が…』の出版をお慶び申し上げます。全国どこの大学にもよそごととは思えない、貴重な教訓として学ばせていただきます。(M)
*『いま、大学で何がおきているか』拝読しました。とくに最後の下山意見書を読んで得心しました。……(以下、省略)。(K)
*本当にお疲れさまです。勝利することを祈っています。早く元の状態に戻れるといいですね。和平の道はないのでしょうか……。(Y)
*いつもご苦労様です。国立大学の法人化に伴う学者・研究者の労働条件向上にご努力のことと思います。……(以下、省略)。(H)
*貴重な本をありがとうございました。国立大学の独法化も含めて、学問、教育、雇用など広く考えていかねばと思います。そのために力になる本だと思います。(N)
*先生方の貴重な研究・教育の時間を奪う大学側の不法行為にますます怒りが大きくなります。この本が多くの人の手に渡り、自らの問題としてこの問題を考えられるようにしたいと思います。(A)
*貴重な御書『いま、大学で何がおきているか』拝領いたしました。三教授支援のご尽力、誠にご苦労に存じます。想い起こしますと、かつての「大学紛争」以来、大学の改革の議論が広く起こりましたが、私がB大学を退職した昭和63年(1988年)以後、大学の学科・講座の改変と、それに伴う管理運営制度の「改革」が急速に、全国的に進展し、遂に国立大学の行政法人化に至って明治以来の大学制度の「上」からの「大革命」となりました。10数年間の大きな変革に、老骨の身、ただただおどろいています。政治・経済あるいは文化など諸分野の変貌に相応して研究教育のあり方も変化・改革されざるを得ないことは当然ですが、そのことによって「学問の自由」、それを保障する「大学の自治」が失われるならば大学の存在理由がなくなるでしょう。心ある研究者の危惧の言がともすれば大きな「改革」潮流に押し流されそうな今日、鹿児島国際大学三教授支援の皆様方の運動は「学問の自由」と「大学の自治」を護る篝火の意義をもつものとひそかに思念し、敬意を払います。勝訴の一日も早いことを期待いたします。(Y)
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